| 伏見稲荷大社 | |||||||||||||||||||||||
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伏見稲荷大社 伏見稲荷大社は、全国に約三万社あるといわれる稲荷神社の総本宮です。 和銅4年(711)年二月初午日に稲荷山に稲荷大神様が御鎮座されたことにより創建されたと伝えられ、来る平成23年に御鎮座千三百年の佳節を迎えます。 古来、全国よりの篤い信仰をあつめています。 |
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| 「お山」 | |||||||||||||||||||||||
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| 東京よりの奉納なのですが「東亰市」と見えるので、明治ごろのものか。正面から見ると結構いい恰幅。 | |||||||||||||||||||||||
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| 「横尾」はないという予想はしていましたが、特に伏見稲荷大社では「尾の姿」自体が全体的に似通っていますね。 このおキツネさん、目ぇ釣り過ぎです。 |
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| そういえば春のリカルデントガムのCMにキツネがいましたね〜。♪噛みたい、噛みたい、リカルデント〜♪ | |||||||||||||||||||||||
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| あとであらためて書きますが、このオデコの縞模様は「眉」っぽいです。 | |||||||||||||||||||||||
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| これは東京でも数多く見られるタイプのおキツネさんです。量産体制が整っている型とは分かっていましたが、今回伏見稲荷大社のお山を一巡して感じたのは、「このおキツネさんの型は伏見稲荷大社に数多く奉納されている型から発生したものではないか」ということ。 下の4体のおキツネさんを見ると特徴的なオデコに気が付きます。このオデコの縦縞模様はどうやら眉毛を示す線が変形したものと見えます。下の左画像のものに「眉毛」っぽさがよく残っています。 だんだん単純化・象徴化されていった結果が上のオデコではないか。現在数多くある上のおキツネさんのオデコを見て、即座に「眉毛だ」と思う人は少ないだろうと思いますが、並べて見ると「眉毛」です。 また、伏見稲荷大社のおキツネさんのほとんどは「銜・巻物/銜・玉」です。下左のおキツネさん(時期不明)の銜えている筒状のものには尻に金具がついていますが、これに接続しそうなものといったら、「紐」の類です。「巻物」に「紐」はつけません。「紐」がつくもので、おキツネさんの持物といえば「鍵」です。ちょうど下右の画像の姿です。もともと「鍵」を銜えていたおキツネさんが、近代のいつ頃かに「間違えて」または「(破損しやすい等の理由で)意図的に」持物を「巻物」に転換していったと想像できます。実際、下左のおキツネさんの持物は破損していて、元が何なのか分からなくなっています。下左から2つ目(明治28年)、こちらは破損の跡もなく、巻物。これは伏見稲荷大社ではかなり古いおキツネさんなので、元来「銜・巻物」も「銜・鍵」もあったが、徐々に「巻物」が主流になったと見るべきか。 ちなみに伏見稲荷大社側で「鍵」を嫌ったということはなさそう。製作者か、奉納者側が「壊れやすいから」やめたのか? たしかに石匠さんにしてみれば、完成品を納めようとしたら「ポキッ」てなことがあったら、やりきれない。 |
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| 伏見稲荷大社の「銜・玉」のおキツネさんは高い確率で「玉の先」を正面に向けています。というか、銜えている玉にもしっかりと「三重丸」が彫られています。東京の「銜・玉」は半田稲荷神社(昭和10年)ほかの若干の例外を除いて、のっぺらぼうの玉です。おそらくは半田稲荷神社の昭和10年のおキツネさんが、こちらで作成されたものなのでしょう | |||||||||||||||||||||||
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| UPDATE 2006/8/9 | |||||||||||||||||||||||